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未知を超えた『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』!?



『宇宙人王さんとの遭遇』

 とても不思議な映画である。
 主人公はイタリアで中国語の翻訳業を営む若い女性、ガイアさん(ディ・モールト美人!)。
 ある日彼女は得意先から、普段とは別口の仕事があるとの電話を受ける。同時通訳のお仕事で、たった一日数時間と単発バイトのようだが、報酬はなんと2000ユーロ(日本円で20万円くらい!)。
 100万とか1億とか言わないあたりが中々リアルで、ガイアさんは仕事を承諾。

 すると30分も経たぬうちに迎えの車がやって来て、乗せられて、おまけに目隠しをされて……
「これは政府の仕事です」と言われても、さすがに不信感を抱き始めるガイアさん。
 結局、目隠しさせられたまま車で移動、そのまま室内へと案内され、階段を上り下り、やってきたのは真っ暗闇の部屋。これでは目隠しされているのとほとんど変わらない!
 机を挟んだ向こう側(真っ暗!)からは、中国語が聞こえる。流暢で、発音もシッカリしている。
 そして、その闇の部屋の中でガイアさんは、仕事を依頼してきたオッサンと、中国語を話す謎の人物(?)の質疑応答の仲介を任されるのであった……


 だが、その質問は「お前はどうして中国語を話すんだ!?」とワケのわからないモノばかり。しかもオッサンの口調はやけに尋問めいていて、イタリア語なんだけど明らかにスラング混じり。
 対して謎の人物(勝手に王さんと呼ばれている。セニョール王って書くと中世感マシマシ)は至って丁寧な口調で「世界中で一番使われている言語だからです」と優等生なお返事。
 オッサンはオッサンで王さんの丁寧で礼儀正しい態度が気に入らないのか、怒りのボルテージをガンガン上げていく。「お前が地球に来た目的はなんだ!?」の質問にはさすがにガイアさんも困惑。王さんって一体何者? 生き返った毛沢東!? などとパニックもピーク。

 オッサンは遂に逆ギレ気味に「じゃあ電気つけるかアァン!?」と喧嘩腰!
 ガイアさんも「表情わかった方がニュアンスも伝えられるわ!」とこの状況になっても仕事熱心
 かくして暗闇の部屋に電気がともされ、ガイアさんはいよいよ王さんとご対面…………


 王さん
 「ドーモ、ガイア=サン。王デス」

 ぎゃああああああああああああああ追記ではこの映画が何を言いたいのかをのんびり考えていくことにします!


 

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唸れ銃火器!迸れ筋肉!飛び散れ肉片!全て爆散!その名は『エクスペンダブルズ2』!!



『エクスペンダブルズ2』

 もう一度だ!

 エクスペンダブルズ、トゥー!!

 前作は最強スター集結と謳いながらシュワルツェネッガーやブルース・ウィリスあたりが特に何もせずに帰っていった点が私たちを残念な気持ちにさせた。
 だがこの2は違う!
 何が違うって、なんかもう色々違いすぎて前作もこんなノリだったんじゃないかと勘違いするほど筋肉と銃と火薬に溢れている!
 おまけにシュワルツェネッガーもブルースもショットガンやらライフルやらを担いで筋肉祭りに飛び入り参加!
 更には我々の生存を許してくれている地球最強の男、チャック・ノリス
 そしてそして予告編でも御馴染みのジャンジャンジャジャンジャン=クロード、ヴァンヴァンヴァヴァンヴァンヴァヴァン・ダム!!

 あとはなんかスタローンとかステイサムとかジェット・リーとかラングレンとかクートゥアとかテリー・クルーズとかスコット・アドキンスとか!
 とにかくてんこ盛りなんだ! あらすじとかは追記に託すぜ!


 

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『SAFE/セイフ』が描くネオ・ステイサム!



『SAFE/セイフ』

 観る以外に選択肢がない『エクスペンダブルズ2』に先駆けて、ジェイソン・ステイサム単独主演映画が先日公開した。
 デビルカッコいいハゲ男、ジェイソン・ステイサムのアクション映画と言えば基本的に危険な職業(主に殺し屋)である場合がほとんどだが、今回の役は一風変わっている。
 簡単に言えば、職も家も妻も失ったホームレスだ。だから劇中でも体臭に関する言及がなされるのだが、遂に劇中で一度もシャワーを浴びなかった!
 つまり今回のジェイソン・ステイサムは普段よりずっと男臭い

 一体どれくらい男臭いのか……あらすじも含めて追記に書いて行こうと思う!


 

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映画プチレビュー/幼児誘拐男『トールマン』の問いかけ

 最近プチレビューばっかりだ……それも記事一つ丸々使って紹介したいほどの映画が最近無いせいだ! これは私の文章力以前の問題である! きっとそうだ! そうに違いない!


『バイオハザードⅤ リトリビューション』

 壮大な予告編詐欺映画である。

 あの予告編(映画館で流れまくってたので貼りません)だけではてっきり実は生きていたウェスカーがアリスを再びアンブレラ社に閉じ込めた風なノリだが、内容は全然違う。
 今回の敵はシリーズ一作目から登場している人工知能レッドクイーンである。Ⅳのラストで、アンブレラ社秘密の施設にアリスを幽閉したのだが、それを助けにくるのがアンブレラ社を辞職したウェスカー……の遣いなのだ!
 ウェスカーの遣い(名前忘れたけど、アジア系のごっつええ美人)と共に、施設の入り口から突入する別働隊との合流――そして脱出が、今回の映画の主なストーリーである。
 そう、今回は一作目同様、アンブレラ社の施設からの脱出系アクション映画なのだ!
 しかもこの施設、Tウイルスの実験をするためにトーキョー、モスクワ、ニューヨークなどの街並を再現したエリアが幾つか存在する。この設定が、短い上映時間の中で主人公たちにめくるめく世界旅行(もれなくゾンビバトルつき!)を提供することを可能にしている。 
 そのおかげか、背景がコロコロ変わるスケール感と、制限時間内に施設から脱出しなければならないというB級感が上手いことフュージョンしなかなか面白い仕上がりになっている。
 加えて、Ⅳほど3Dを意識しすぎていない印象もある。監督のさじ加減もここにきてイイ感じになってきたということなのだろうか。
 シンプルなストーリーは構成もゲーム並にシンプル。ドラマパートと戦闘パートが交互にやってきてテンポがいい。おまけに別働隊もいるのだから、趣向の違ったアクション(カーチェイス、籠城戦、タイマン、一対多数、巨大モンスター)が立て続けにやってくるので観ていてヒジョーにテンションがアガる。
 ドラマパートも、ありきたりではあるもののバイオハザードでやるとそれなりにイイ話に思えるから不思議。
 この映画シリーズも、いよいよ次回で最後となりそうなラストシーンは大いに期待が持てる。
 あれ、予告編詐欺だったけど、これはこれで面白かったぞ!?



『ボーン・レガシー』

 言わずと知れたジェイソン・ボーンシリーズの外伝的映画。
 ちなみに主人公はマット・デイモンでもなければボーンという名前でもない。
 タイトルは直訳すると、多分ボーンの遺産。とりわけボーンが残したモノ、だろうか。
 主人公アーロン・クロス(爆弾処理班であり銀行強盗であり弓の名手であるジェレミー・レナー)は、トレッドストーンと似たような計画で生み出された最強のスパイ。
 ジェイソン・ボーンやその仲間である記者によって、秘密裏の計画が暴かれる危険に晒される。そこで政府の秘密組織側は証拠となるスパイや研究に携わった科学者たちを葬ることを決意。
 しかし、アーロンだけは奇跡的に生還し、同じく生き残った研究者の女性と共に追ってから逃れようとするが……

 という感じ。なのだが、本当にただ逃げるだけの映画だった
 なんで逃げるのかと思えば、ただ生き残るためであり、本当に逃げる。とにかく逃げる。途中でちょこっと工場に寄って薬をくすねる。そして逃げる。
 なんだ、本当に逃げてるだけじゃないか……。
 ボーンシリーズらしいスピード感のあるアクションやディテールの細かさなどは継承しているものの、肝心の中身はスッカラカン。主人公が記憶喪失でもないのに内容がカラッポたあどういうことだ!
 しかし、悔しいことにラストのチェイスシーンの盛り上がりは半端じゃない……パルクールのように屋根を足場にピョンピョン移動し、バイクに乗り換え狭い道をガンガン突き進む……まさにクライマックスと呼ぶに相応しい……のだがジェイソン・ボーンの時みたいに主人公の感情等があまりノッてこないのでそこだけが残念。
 まあ続編を作るなら是非冒頭でヒロインを射殺してほしいところである。そうなればきっとアーロンさんにも悲壮感が漂ってイイ感じになるよ!


 さて、追記では先日試写会にて鑑賞した『トールマン』について書こうと思う。
 あの女の子ならトラウマ必至の倫理観ぶち壊し暴力スプラッター『マーターズ』を撮ったパスカル・ロジェ監督の最新作である!
 ちなみにこの『トールマン』が、僕たち私たちの映画館、シアターN渋谷のクロージング上映作品……これから私は『モンスター・トーナメント』や『リヴィッド』のようなマイナーホラーを何処で観ればいいのだろうか……。

 それにしてもこの『トールマン』という映画、凄まじい映画だった。
 間違いなく傑作。『マーターズ』とは打って変わったようなサスペンス。予想も期待も裏切って、とんでもないところに着地している……。

 予告編と、ネタバレナシのレビューは追記にて! これは絶対に観るべし!

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勝つためには好かれろ!『ハンガー・ゲーム』



『ハンガー・ゲーム』

 全米で確か4週連続くらいでナンバーワンを獲得したというお墨付きの映画が、遂に日本上陸である。
 まあ設定やあらすじからして『トワイライト』とか好きな海外のチャラチャラした若者達の間で流行ったんだろうな感がひしひしと伝わってきて押し潰されそうになったが、実際そんな感じの内容だった
 全米の人気ってのも試写会で観た一般人のコメントCMくらい信用できないモノなんだ!

 あらすじはこーんな感じ!

 地球――時代が進み、世界はパネムという富裕層の住む区域と、他12の地区に分けられた貧困層で大きく分かれていた。
 12の地区はそれぞれパネムのために労働し、貧しい生活を送っている。
 そしてパネムは、毎年12の地区から男女一名ずつをランダムに選出し、バトロワさせる『ハンガー・ゲーム』という企画を娯楽のために開催している。
 第12地区に住む主人公カットニス(精悍な顔つきをした元ミスティーク。常にマジ顔で笑顔がぎこちない)は、選出されてしまった妹の代わりに自ら志願を買って出ることに。
 生き残るのは24人の内たった1人……果たしてカットニスは、「必ず帰る」という妹との約束を果たすことが出来るのか……。


 要するにバトロワ……と思っていたがそうでもなかった!
 ハンガー・ゲーム(圧倒的にバトロワ)が始まるのは映画の後半からである。
 それまでは貧乏生活の中でそれなりに幸せを探して暮らすカットニスや周囲の人物がほのぼのと描かれる。
 ゲームに志願した後も、トレーニングやイメージ戦略のためにパネムでトークショーに参加したりするなど芸能界デビューみたいなノリでまったりと物語は展開していく。
「なんだよ早くバトロワやれよ……」と思いたくもなるのだが、この辺りが地味に面白いのだ

『ハンガー・ゲーム』が他のバトロワ系映画と違う点は、バトロワそのものが富裕層の見せ物としての側面を持っている点である。
 要するに、ゲーム本番までに支持者を多く集めれば、その裏側で有利に物事を進められるというワケ。
 どういうキャラクターで自分を売るか、他プレイヤーにどこまで情報を明かすか、などなどまさに戦う前から勝負が始まっている、戦略的要素の強い設定が面白い。

 そう、そこまでは面白い……のだが肝心のバトロワパートが全然面白くないよ!
 何故こんなに面白くないのか!? 続きは追記にて!


 

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饂飩粉

Author:饂飩粉
 映画が大好きな大学生。実は特撮やアメコミなんかも好き。
 ブログは常に観た映画の中から印象深かった作品に絞って書いていくつもりです

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